春の業務連絡

業務連絡というか愚痴書き散らし的な。
ご無沙汰でしたが、生きてます。エイプリルフールも気がついたら終わってました。

4月から現場が変わり、貸与されてる業務PCからのWeb接続が(今のところ)難しくなりました。
さらにそのPCのセットアップが上手くいかない。お客さんのシステムや環境を構築するSIerのあるあるです(対処できちゃうから根治しない)。医者の不養生ならぬシステム屋のシステム放置、的な。最大手の一つの子会社だけど、まぁ、看板が大きくてもこんなもんよねと(中の人の地頭は優秀だけど)。
そんな新しい現場で、初めての業種、初めての取扱い商品と未知だらけの中放置プレイ(これもあるある)なので、せっせと自己学習をして脳みそも余力が少ない状況です。

前の現場はチームを作るところまで辿り着いていたので依頼内容さえ整えれば丸投げしても半自動で動いてたけど、いつものピン芸人に戻ったので手を動かし続けなきゃいけない。そんなわけで引き続き書き込みは低空飛行だと思います(言いながらこんな駄文書いてますが)。

5年ぶりの新しい環境は、アラフィフの自分には年上どころか同年代もいない。油断すると老害認定なので(特に体力が)ついていけるか心配ですが、所属プロジェクトのチャットを眺めていると、いつか通ってきた道だと年の功?的な視点があったり。あと、無駄に積み重ねた知識と思っていたものが役立ってると感じたり。自分を作るのは過去の自分なんだなぁと思いつつ、うんうん唸って某社のPCを業務では初めていじってます。よくできてるじゃん。ちょうど広告記事書いてるから参考にさせてもらおう。

引き続き完全在宅ワークだったので、いい加減自転車を引っ張り出して運動予定です。このままだと生きられなくなりそうなぐらい体力が・・・やりたいことも言い訳できなくなってきたので進めます。

あと、年があけて手元の私用PCも大きく環境を変えたので、手に馴染まなくて諸々作業が進見ません。でも、道具の更新が必要と判断したので後には戻れない。これも学び。
そこに最強クラスの花粉症(自分は半年間続く)とお寒いお財布事情と大きく進んだ今年の活動と、的な感じで山を眺めて呆然としてるような。

最後に。今年は私事の活動も、本格的に復活します(ここでは書いてないかな?足掛け10年近くやってる)。こちらは昨年までの知財を全部吐き出しながら1年かけるロングランになる予定。で、ここまでの活動を一旦区切る予定です。

くしゃみ鼻水鼻詰まりの中、チャレンジばかりが積み上がった春でした。花粉死ね。。。

職探し(会社内で)

正社員とはいえ、会社から派遣される業態なので、個人事業主と同じように立ち回らないと(職業的に)死ぬなぁ、ということを5年ぶりに味わっています。
現場がギシギシと軋むほど予算が厳しいのはキャッチしていましたが(とある理由で)あれ?俺切る?という状況だったのでびっくりしつつ(自社内で)職探し中です。残るみんな、ガンバレ。
コロナ過でヒッキーしつつ、たまに出張という変な働き方をしていましたが、行動制限解除されたこのタイミングで完全に自宅という穴倉から出てくることになりそうです。必死にリハビリ中。

年々仕事を吟味しないと次に繋がらない確率が上がるのを感じつつ、年齢とともに仕事の幅も狭まるので妥協点を見つけないといけない。しかし会社(担当営業ではない)が最初に回してくる仕事は基本〇〇で、選ぶとバッドエンドルートに入るものが多いので丁寧に「俺を(職業的に)殺す気か?」とやんわりとお断りしつつ現場を見つけてくれとお願いする3月の状況です(これ、20代からずっとうちの会社とやってる様式美の会話だったりもする)。
とはいえ、現場を大きくするとか、営業負荷をかけないようにする(長期現場にする)とか、会社評価がされにくいポイントだけど、売上に貢献する作業はしてるので担当営業とはにこやかに会話をしています。ちなみに担当営業は一番の味方だけど最初の敵でもあります。油断すると、すぐ(職業的に)殺しに来る。
とはいえ、技術職かつ一般職で定年まで生き残ったケースの無い若い会社なので(この条件だと年齢的に最上位)、どういう人生設計を後進に見せればいいかなと考えつつキャリアを整える準備しています。これがIT土方の人材派遣のリアルってことで。

だいぶマイルドに書きました。給料分ぐらいは稼いでいるし、現場がウハウハの時にはパートナーもアサインしてるんだから多少の暴言は許してちょうだい。パートナーを現場に入れた人数はトップ5に入るはず(一般職ならナンバーワン)だよ、と。

手をかけてきた転職第2新卒に逃げられた話。

12月末から引っ張っていた第2新卒のパートナーに終了を告げられてしまいました。

現場からの評価も高い要員だったため、営業にも尽力をいただき商流を変え、仕事の方法も手を入れ、業務内容の改善申し入れも行いながら引っ張っていましたが、コロナの先行き不安と、何度申し入れを行っても改善されない、IT業界にありがちな営業ありきの無茶な現場運営に見切りをつけられました。


残業や休暇のとりやすさ、人間関係、仕事のサポートについては、たとえ転職してもこれ以上の高待遇は無いと本人に言われたうえでの結果です。営業を交えた席では別の根本原因を言っていましたが、日々会話を積み重ねていた自分の意見は結局はこれに尽きます。


引っ張っている間「もうITはいいです」と何度も言われました。
最後もこの言葉でした。


IT転職組で現場数も少なく、この現場がすべてではないと言葉を尽くしましたが、これもITの現場ですよね?と言われると返す言葉もありませんでした。


仕事はたくさん生んでくれる現場ですが、IT業界の問題を数多く抱える現場です。
病む人、来なくなる人、そして見切りをつける人(いずれも複数人います)、色々います。


私はITは世界を良くする道具(ツール)と思っていますが、業界内外に「ITは万能だ」と勘違いをしている方はまだまだ多いと感じています。ITは有用ですが、これほど融通の利かない道具は無いと考えています。それを日々ユーザーに説き、理解してもらうことが最近の主な仕事です。そこさえ理解すれば、正しく発注をしてくれるので。正しい発注ができる状況になれば、ユーザーも理解出来る簡単な内容になっています。


ビジネスの根本はIT以前からと変わっていません。有用な道具が生まれ、それに合わせて変化をしただけです。
それが分からず進むエンドユーザー。止められない1次商流。最上流のユーザーまで手を伸ばし、1次商流と調整をする2次商流の自分。仕事がうまくいかなければいかないほど仕事が生まれると3月まで1次商流のPMだった方に言われていましたが、こんな形で仕事を続ければ未来はないと思っています。

という、会社の報告書に書いた散文を転記しただけのブログでした。

今日はこんな感じで。

「仕込み」と「コントロールしない」をキーワードに考えて動いてる。

割と謎な仕事の仕方をしているといわれることが多い。
自分でもそれが仕事になることが不思議なことが多い。
 
基本、楽ができるか?ということしか考えていない。
※頭のいい人にはそういうことを見透かされることが多い。
後、やりたくないことはできる限りしない。
 
で、ふと思いついたのが「仕込み」と「コントロールしない」というキーワード。
 
仕込みさえ終われば自動的に動く。
仕込みが足りないと問題が起こる。
動き始めたらコントロールできない。
 
人生で結果的に過去に仕込んだいろんなことが今を動かしている。でも当時やりたいと思ったことは何一つ叶っていない。物事でうまくいかないものは準備が足りないし、欲が出てコントロールしようとしたものが多い。
 
というわけで、望まれる事を出来る範囲でやってる。
何かしているように見えるこ事も、もちろんやりたい事だけど仕込みで、それがそのまま結果を出すものではないと思ってる。だからどんどん仕込む。
 
なんていう雑文でした。
今日はそんな感じで。

コロナ下での、とある調整屋SEの状況(在宅ワーク)

ちょっと気分を害する人がいたらごめんなさいという話です。

忙しいです。
この状況下で幸せな話ではあるんですけど、コロナ起因の作業調整事が多い。お金と契約の狭間で問題から逃げるために右往左往していたPJが、これにより逃げ切れなくなってやっと問題と向き合ってくれたんですが。

これをしくじるとPJが分解するので仕事を失いかねません。
でも、その結果作業が効率化されて専門技能が不要になり、自分のような調整屋の仕事が終わります(傭兵SEの有るべき姿ですが)。さらに終わった後に仕事として見込んでいた作業が、この景気で無くなる可能性が高い状況だったりします(上の会社が逃げていたために見切られつつある、という話もありますが)。

うちの業界って、少し遅れて影響を受ける(数カ月というレベルだけど)ので、これから大きな嵐が来るんだろうなぁ。今回は遅れずに直撃している所もあるし、経済的に死なぬよう努力が必要かなと。

ただ、在宅ワークなので、気が向いたらずっと仕事してられるのは幸せだったりします。ガジェットオタクなので職場より家のほうが環境が充実しているし(インターネット回線がちょっと細いかなぐらい。十分ですが)通勤時間のロスもない。

家族との時間を隙間隙間に取りつつ、仕事のことを考えてられます。コーヒーも淹れ放題だし。

今日はそんな感じで。

思考停止のサラリーマンが国を滅ぼす

長年発注される側の仕事をしてきて、発注側の仕事に回ってみると、相手の考えていることが手に取るようにわかる。


される側でそういうお客様(発注される側を知っている発注者)と仕事するとやりやすかったんだけど、それは誠実に仕事をしていたからだ、と痛感させられてる。


効率化を履き違えて下請けに丸投げしてサボる(過去の自分にも心当たりたくさんある)。その結果に対して保身に走る(先に解決策考えようよ?)。逃げ切れないと金勘定をする(先に解決策を…)。その瞬間が手に取るようにわかる。


何より、それを悪意なくされてるのが腹立たしい。特に下請けに出してる仕事は、自分の仕事の範囲じゃ無いし、という言葉がキョトンとした表情に透けて見える。自分の隣や上下の仕事がキチンと動いているかどうかをみるのも、仕事のうちだよ?


自分の言葉ではサラリーマンだから、という一言で片付くこの問題。もっと自分(自分の仕事では無い)にプライド持たないと、仕事なくなると思うよ?なんて余計なお世話をしたくなります。


そんなわけで、今日は代打の講師業。大人の社会科見学で学んだテレビショッピングのトークや技術を噛み砕いて解説するノウハウが役に立ちそうです。なんでもやっておくべきもんだよね、と。

ブログの薦め

ご近所の商店の、お店のブログ指南をしてるんだけど文章を書くってのはそれなりの特殊スキルだってのが分かってきた。ここを乗り越えるかどうかが、ブログを商売の武器に出来るかどうかの分かれ目になる。

 

実際には文章だけでなく、それなりの撮影スキルと発想力、何より発信する情報の有用性も必要なんだけど、それらを根底で支えるのはブログエントリのシナリオだと思う。つまりまず鍛えるべきは文章作成、というか文章構築の能力だと思う。

 

で、それを鍛えるためにはまず書けというしか無く。色々考えたり技術を学ぶ以前に、息をするように書く能力がないときつい。自由な文章ならそこに達するのは自己流でいけるから、まずは書いてみてというより他にない。ちなみにレポート等を書いてる学生や社会人はその力が最低限ある。

 

書く力がある人は、ほんとブログ書いてみると良いよ。いろんなトレーニングになるから。

 

(2013/06/13のtwitterより。)